にんじんを育てるにあたってやってはいけないこと。
家庭菜園といえば別に一軒家だけの特権だけではなく、マンションやアパートなどどこでもできたりするお手軽な趣味の一つとなっています。
よく見るのは、トマト、きゅうりなどでしょうか。
その他流通していない希少な野菜や果物なども人気の一つとなっています。
そんな中、今回はにんじん。
品種に差はあれど時期的には3月くらいにタネを植えて、8月くらいに収穫でしょうか。
先に挙げた例にあるトマト、きゅうりはタネよりも苗の状態で売っているのを見かけます。一方にんじんの方はというと、タネから育てます。
タネ植えが終わったら水をやって、芽が出てある程度大きくなったら間引きをして大きくなるまで育てるといった手順。
いたって普通です。
さてここでタイトルにもあるやってはいけないこと。
- タネをまんべんなく鉢いっぱいに蒔いてはいけません。
うちは今回植木鉢でやったのですが、タネを無作為に鉢全体に蒔きました。
その結果がこちら↓。
これ、タネからだとだいぶん育った状態です。
この辺で間引きといって隣の株と近いもので大きくて丈夫そうなものを残し、小さい方を抜く作業をします。
なんでするのかというとにんじんを大きくするためです。
写真を見てわかるように、広範囲に蒔いてしまうと株同士が密集して真ん中らへんは手がとっても入れずらい。間引きがすごくしにくいのです。
なので鉢ではなくプランターで、まっすぐ植えていくのがオススメです。
水やりさえ忘れなければ比較的簡単な部類に入ると思います。
興味のある方はダイソーなどにもタネは売ってますのでやって見てはいかがでしょうか。
ちなみに間引いた株を見て見ると、
小さいなりににんじんっぽくなっています。
これだと大きさの比がよくわからないと思いますが、、
このくらいです。
うさぎタイプがいればよかったのですが、しろくまタイプの方にモデルをお願いしました。