アンテナを仮設置してみた その1
さて先日アンテナが故障し分解した記事を書きましたが、
流石にテレビからの情報が入手できないのは困ったもので実際猛威をふるった台風21号の被害状況や北海道の大地震は半日近く知りませんでした。
どうやらTV放送は今のところ必要なようですので、2つあるうちの見た目無傷の地デジアンテナを繋いでみました。
元々の当方の家のアンテナ状況はといいますと、
BS-CSと地デジアンテナから受信した電波を混合し、ブースターで増幅してから各部屋に分配しているといったようにごく一般的なご家庭と同じかと思います。
アンテナを繋ぐといっても屋根に登って再設置。というわけではありません。
アンテナから同軸ケーブルでテレビに直繋ぎです。もちろんアンテナは部屋置き。
まずは同軸ケーブルでアンテナとテレビを繋ぎます。
ここからが本番。
そもそもアンテナが屋根についている理由は発信元と受信側の間に遮蔽物の影響がないよう感度良く受信させるためで部屋の中で受信できるとは思ってもいませんでしたが物は試しです。
元々アンテナが向いていた方向に向けてみましたがダメ。窓の方向に向けてみると、あ、映った!
ただし、手が疲れる!
そこで、三脚に仮設置をしてみました。
これで落ち着いてch確認ができます。
映るchを確認すると主要キー局は問題なく受信しているようです。地方局のほうは方角を変えないと無理なようです。
元々2枚あったのですが、やはり一方向だけでは全部受信するのは無理っぽいです。
地方局を受信したければ地方局用にもう一枚用意する必要がありそうです。
次は今度は筐体破損した方で受信テストをしようと思います。