ドライブレコーダーをつけてみた
昨今、煽り運転等が問題になっておりますが、幸いなことにまだ体験しておりません。
しかし、いつ巻き込まれるかわからないので表題について準備しておくことにしました。
ドライブレコーダー本体は?
まずはここからです。基本性能はもとより、モーションセンサー、衝撃センサーの駐車監視機能を入れようとしていたのですが駐車監視機能はレビューを見てみるとどうもバッテリーが持たないとの意見が多数。メーカーのホームページにも毎日乗る人用みたいな書き方しています。
今後導入するかは検討するとしてとりあえずその機能だけはもっているものを選ぶことにしました。
また、ついでに欲しかった機能として任意の状況でリアの画像を確認したかったのでリアカメラもある2カメラ構成のものを選ぶこととなりました。
上記を鑑みてこれを選びました。
セルスタードライブレコーダー CSD-790FHG 日本製 3年保証 2カメラ前方後方同時録画 GPSお知らせ機能 駐車監視 microSDメンテナンス不要
本体以外に必要なもの
見た目も重要なので配線をスマートにするため電源直結コードを一緒に購入しました。
取り付け
やることは簡単です。ドラレコにはすでにメモリーカードが刺さっているんで電源とリアカメラの配線をつなげるだけです。
見た目を気にすることがなければ5分で終わります。
ドラレコ(フロント)から電源→シガーソケットへ、そしてリアカメラもあるのでフロントカメラからリアカメラへもつなげるだけです。
ただ今回は配線を隠蔽するようにします。見た目美しくです。
本番はここからなのですが、その前にすることがあります。
配線する前に配線を全て繋ぎ動作を確認すること。 苦労して配線しても断線や初期不良があると超めんどくさいです。
さて、動作確認が終わりました。これ、事あるごとにしたほうがいいです。最後の最後にテストなしでいざ不具合が発生するとどこに原因があるのか探すのにこれまた苦労するはめになります。
実際はとても時間がかかったのですが、かいつまんで説明です。
・ドライブレコーダー本体をフロントガラスに取り付け。仮取り付けで録画範囲等をよく確認しておきます。
・配線は内張りを外して隠蔽します。
まずはAピラー。簡単にめくってそうに思うかもしれませんが事前調査はしっかりしています。サイドエアバッグがついているタイプの車はエアバッグに干渉しないように配線を張っていきます。電源はヒューズボックスから取りました。
・リアカメラ用にトランク部分の配線です。
前から配線を伸ばしてくるのですがこれが超大変。上はエアバッグあるので床下を這わしていきました。そしてリアカメラはトランクに貼るのですがトランク付近まで配線を持ってきたら床下から上へ配線を伸ばしていき、純正配線にと同じように持ってきてトランク部分の内張りを外して配線していきます。
このリアカメラのケーブルは9mあるのですがぎりぎりでした。
終わりに
手の空いた時間でコツコツ、内張りの外し方等を調べながらしたので6日程度かかりました。時間と自信のない方は車屋さんにお願いしたほうが絶対いいです。