大人も遊ぶろぐ

いつでも全力で遊ぼうぜ

荷物用カートを買ってみたら、とあるところのチープさにウキウキした。

前々から欲しかったのが表題のカート。

おもにアウトドアで駐車場から目的地までの荷物運び用にほしかったのですが、

調べてみるといかんせん種類が多すぎ。

 

大差ないのですが容積、積載量、タイヤの幅、その他備品に細かい違いがあります。

最初に悩んだのが、幌付きかどうか。

屋根のようなのがついているやつなのですが、値段はともかくイメージしやすいよう参考に一番下にリンクを貼っておきます。

 

結局、タイヤ幅を重視して選びました。

売り文句的には、砂地でもタイヤが沈まずに安定とのこと。

まあ、接地面が広いと荷重が分散されてそのとおりなので、扱いやすいかなと思った次第です。

つぎに、レビューや質問で多かった、畳んだときに自立するか。

あんまり気にならなかったのですがたまたま選んだものがスタンド付きのものでした。

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広げたところは、子供が乗った写真しかないので買ったもののリンクを載せときますので下から2番めの絵を参照してください。

 

さて、ここからがお立ち会い。

タイヤ重視で買ったのでタイヤを見ていただきましょう。

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タイヤ自体はクロックスのような素材です。

この価格で空気入りのタイヤは期待してないので、ある意味期待通りです。

次にこれ。シャフトと軸受です。

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ホイールにパイプに長ネジ。

すごいチープな作りとなっています。

が、決してdisってるわけではないです。

最大荷重は100kgくらいだったので1輪あたりの持ち分は25kg。

まあその程度ならこれで十分かもしれません。

価格と耐久性を天秤にかけてこの設計なんでしょう。ものを売るにあたってそのバランスは非常に重要なのでそこに文句は言いません。

自分じゃ絶対しない設計なのですが、これはある意味とても嬉しい適当な設計でもあります。

何がって言うと、今後のチューンアップのし甲斐があるところ。

 

軸受(じくうけ)というのは上の写真にあるような、軸とそれを受けるものです。そのままです。

種類は、流体軸受、すべり軸受、磁気軸受、転がり軸受くらいでしょうか、上記のやつだと、すべり軸受に分類されます。

 

自転車やバイク、自動車など、車輪がついているものには必ずといっていいほど軸受にはボールベアリング(転がり軸受)というものがついています。

なんでついているかというとスムーズに回すことができる=少ない力で回すことができる。また磨耗も少ない=機械的に長持ちします。

 

という訳で、ガタが来たら加工しようと思います。

 

 

 ↓参考までに、幌付きはこんなの。