macにbootcampでwindowsを入れようとしたら大変な目にあった その1
さて、今回の表題。macを使ってない人が見たら???という感じでしょうか。
macにwindows?bootcamp?何いってんだこいつ?
だったら最初からwindows機を買えよ。
ごもっともです。
macをメインに使っていてwindowsでしかできない用事が出来たんです。
それはさておき、実はmacにはwindowsを入れることが出来ます。
apple純正のアプリケーションでbootcampというやつがあるのですがそれでwindowsを入れることが出来ます。
手順的には、
おお、簡単。
やってみましょう。
bootcampを開きます。
「続ける」をクリック。
ここでの作業はwindowsを入れる場所を確保します。
ハードディスクをパーティションを分ける作業ですね。やってみましょう。
はい。問題が出ました。
容量が足りないみたいです。確認してみましょう。
300GBちょいあります。
はて、容量的には問題なさそうです。よくわからないのでgoogle先生に聞いてみます。
すると、3つくらい解決できそうな問題解決方法が出てきました。
順番に確認してみます。
1.ハードディスクの暗号化機能を切る
bootcampと相性が悪いとのこと。確認してみるとこの機能は使用していませんでした。ここは問題ないようです。
2.スナップショットを削除する。
バックアップファイルのようです。これがあると、パーティションで分けるときに失敗ことがあるそうです。ためしてみましょう。
ターミナルを開いて、
確認してみます。
たしかにスナップショットのファイルがいくつかあります。
消してみましょう。
ところが、、、
何故か消えない。
何回も何回も消してみたものの一向に消えない。よくわからないのであきらめて寝ました。
翌日、
再度試みます。
おや、今度は消えました。
原因不明です。困ったときは寝て次の日にしましょう。
パーティションを分けてみます。
うまくいきました。なぜ昨日出た不具合が今日問題なくできたのかは不明ですがパーティション区切るとこまで行けました。
割当を100GBくらいにしました。
次回インストール編につづく
うちのこどもがドラゴンクエスト ビルダーズにハマってる
うちにはゲーム機Switchがありまして、主にやっているのが5歳の幼稚園児です。
ゲームが楽しいようでソフトはマリオ、スプラトゥーン2、と3D・2Dアクション、レースゲームがあり、ローテーションでしています。
そんな中私がwebを巡回しているときに、Switchには体験版がかなり豊富にあることを発見し、自分がやりたいのでドラゴンクエスト ビルダーズ2をインストールしたわけです。
翌日。早くも見慣れないソフトがインストールされていることに気づき、うれしそうにやり方を聞きにきました。
いろんなソフトに興味があるようで私がゲームの趣旨と操作方法を教えてみたのですが、なぜかSwitchのビルダーズ2体験版から私のPS VITA版(ビルダーズ1のほう)にシフトしてやっています。
(理由はVITAのビルダーズはそこそこクリアしたのでいろいろアイテムが豊富にあるから)
ドラクエは対象年齢は調べたこともありませんが、キャラのセリフは漢字が出てきます。うちの子はひらがなも怪しいのでおそらく理解していません。
が、よく遊んでいます。
ひたすらブロックを天井上限まで階段状に積み上げてみたりだとか、お家を作ったり、まさにマインクラフトの遊びをまんましています。
ドラクエバージョンのほうは作中にトロッコや車がでてくるのでそれも面白いらしいです。
コントローラーのベタつきをなんとかしてみた
テレビゲームをするときには必ず必要なもの。それはコントローラである。
といってもテレビゲーム機を購入すれば必ずコントローラーはついてくるので意図して用意するものではありません。
その昔、パソコンでゲーム機のソフトを遊べるようにしたときに、流石にキーボードではやりにくく、USBで接続するゲームパッドを購入したのですが、windows機からmacに移行してからというもの、すっかりゲームパッドの存在を忘れていました。
ところが、windowsを触る必要が出来、ゲームパッドの存在を思い出しました。
動くかどうかの確認を込めて触ってみると、どういうわけか表面がべとついていました。
つや消しマットのハズが油でもついたかのような光沢が見て取れる。
こちらは、全体的にべとつく感じ。
分解されているのは、水でじゃぶじゃぶ洗おうとしたため。ところが、洗剤をつけてもベタつきは一向に落ちず、乾くと元通りベタベタになりました。
もともとツルンとした感じではなく、つや消しのさらさらした触感でした。プラスチックの筐体の上に塗装でこのような質感を出しているように見えます。
ということは溶剤で溶かすことができるかもしれません。
適当な溶剤を持ってきました。こちら。
はい。イソプロです。
アルコールの一種ですね。通販で買いましたがたぶん薬局でも売ってると思います。
ティッシュにつけて全体を拭きます。加減がわからず拭きすぎてしまい一部マットのコーティングがとれてしまいました。
べとつき成分が消えて、買ったときのようなサラッとした手触りに変わることが出来ました。
油汚れには、アルコール系の溶剤がいい感じに掃除ができることがわかりました。
ガレージ・ゼロ IPA 純度99.9% 以上 480ml イソプロピルアルコール 2-プロパノール イソプロパノール GZ900
アマゾンの対応が斜め上だった件
通販最大手といえばご存知アマゾンですが、ここ最近自分の宛名がおかしいことに気が付きました。
(正確には運送業者さんからの確認の電話で気づいたのですが)
日本ではごくありふれた 〇〇市△△一丁目1番地1-1 みたいな住所ですが、
丁目以下を数字とハイフンで表記するとなぜかハイフンが消えてしまっていました。
具体的には、
〇〇市△△一丁目1番地1-1だと、
〇〇市△△一丁目1-1-1とアマゾンに登録すると、宛名のプリントには、
〇〇市△△一丁目1 1 1のようになってしまうのです。
どうやら、〇〇市△△一丁目1 1 1←
丁目以下が111なのか1-1-1なのかがわからない。困ったことにどっちも住所として存在しているようなのです。
毎回配送業者さんに迷惑をかけると申し訳ないので、アマゾンにこのようなことになっていることをお伝えしました。
すると、
「登録は問題なくハイフンが記入されています。
これでハイフンが抜けるのでしたら、半角から全角に修正していただけないでしょうか」
と来たもんだ。
確認はどうするのかと聞くと、注文した際に送られてきた宛名を確認してくださいとのこと。
このくらい、登録してある住所をプリントするフローを見直せばいいだけでテストなんか簡単にできそうなのに、なぜにお客様がお金を払って確認までせにゃならんのか、まったくもって理解不能。
完全にバグだろ。って思うのですがそのテストを客にやらすというすごい企業。
それに引き換え、ヨドバシの方は早ければ注文したその日に届くという逆にこっちからゆっくりでいいよってお願いしたくなる素晴らしいサービス。
もちろん住所表記は問題ありません。
郵便局の方、いつもありがとうございます。
アマゾンの言われたままするのは頭にくるので、
〇〇市△△一丁目1-1-1 から、
〇〇市△△一丁目の1の1の1 ←今ここ!
このようにしてやりました。
アンテナ設置を試みてみる その3 アンテナ線までの動線確保と再設置
アンテナ線までの動線確保のために、最短ルートで屋根裏に仮足場を用意することにしました。
ちなみに梁と梁の間は90cm。スタンダードなサイズです。
90cmくらいだと根太は不要で厚みは3.5cm程度、幅が太めの1枚板でよさそうです。
そんなに高いものは必要ないので、これを選択しました。
足場板と呼ばれるものですがご存知でしょうか。
木の足場はあまり見ることはなくなりましたが杉の1枚板で4mのものを2枚。それを1mでカットして両面を鉋掛けして使います。
近所のホームセンターで売っていました。
鉋掛けしたのは表面が毛羽立っているのでそれを室内で使うためです。
さて、いざ足場を屋根裏へ搬入し、 アンテナ線まで動線を確保です。
なんせ、屋根裏の端っこなので四つん這いさえできない高さです。
数十センチおきに置いた足場板をほふく前進で突き進み、屋根から引き込んであるアンテナ線を引っ張れるだけ引っ張って余裕をもたせて切断します。
そして中継器をつけて同軸ケーブルを延長します。
ここで超絶ミス。予め買っていた中継器、サイズが違った。オーマイゴッド。
線の太さはちゃんと調べておきましょう。
中継器を買い直し、再び屋根裏に登り無事に接続できました。
アンテナ設置するところまでケーブルを伸ばします。
向きはテレビをみてもらいながらいいところでご覧の通り固定します。
左の隅にあるのは混合器になります。2枚のアンテナからの受信電波を1本にまとめる機械です。
受信強度2倍になるかと2枚あるアンテナを同じ向きにしているのですが最近とあるチャンネルでノイズが乗るようになりました。
とはいえ、目的である屋根裏への設置は達成し多少レベルは低くなったものの屋根裏でも受信は確認することができましたので一旦完成とします。
次回があるとするなら、アンテナの向きの調整で改善がなければもっと利得の高いものと交換でしょうか。
同じように検討している方がいれば梁を踏み外さないように注意して作業してください。
エアコンを掃除してみた 二台目
前回、思いの外うまくできたのでうちにあるもう一台のエアコンもしてみました。
こちらは、シャープのプラズマクラスター付きの全自動エアコン。何が全自動かというとフィルタの掃除が全自動なのです。
先のエアコンも自動で掃除してたじゃん。とお思いの方。今回のは掃除したホコリもそのまま外へと放出してくれるという仕事をしてくれる一品です。
さて、そのすべてを自動で掃除してくれているエアコン。実は何回か掃除を試みたことがあるのですが、如何せんその多機能ぶりなゆえ、構造が比較的複雑でなかなか分解できずにいたのです。
まずは現状確認。上部から。
はい。
全自動にかこつけてほっておいたらフィルターあるにもかかわらずこの有様です。
つづいて中の方を見てみましょう。
ホコリがいっぱいです。
左の方の丸い穴があるのがわかりますでしょうか。
ここからフィルタの掃除で取れたホコリを外へと排出するダクトになるのですがご覧の通りです。
続いて冷温風吹出口。予めフィンは取り外してあります。
見たくも見せたくもないところですが、カビが生えています。プラズマクラスターって売り文句に浮遊するカビ菌もやっつける的なものもあるのですが実際はこんなものなのか。
プラズマを発生させる装置はこちら。ここにもカビの魔の手が。ホント効き目あんのでしょうか。
現状確認も終わったところで清掃に着手します。
ホコリは掃除機で吸い取ります。カビは消毒用アルコールで拭き取ります。
清掃後はこんな感じ。
フィンの間の細かいカビとかはもうどうしようもないのでアルコールスプレーでやっつけた体でいきます。
清掃後元通り組み立てて終了。
このエアコン、7年目でこれなんで10年ノーメンテナンスにしておくととんでもないことになりそう。
何でも手入れして壊れてたら直して使うのってのがモットーなんですが、熱交換器は完璧に掃除することなんて不可能に近いということがわかりました。
ですがエアコンの基幹部品は熱交換器であってこんなもの穴開かない限り半永久で使えます。
機能を良くするのは一向に構いませんが、メンテナンスのし易い製品づくりもお願いしたいものです。
エアコンを掃除してみた
さて、去年の年末のお話です。
年末になると必ずしないといけないような気になるもの。そう、大掃除です。
普段からこまめにしておくと大して苦にならないのですが、大掛かりなものはなかなか手を付けづらいもの。
めんどくさいのもありますが、どうやっていいのかわからないってものがあります。
その代表格を今回やってみました。
エアコンです。
今や自動お掃除機能がついているのは当たり前なこの機械ですが、逆の言い方をすると自動掃除機能で掃除できるところは自分でも掃除ができます。今回はそれ以外のところをやってみようという試み。
一度はトライした方ならわかると思いますが上辺のホコリ程度ならばまあなんとかなります。
しかし、少し奥の方を見ると必ずと言っていいほどカビが発生しています。
プロの掃除対象であるエアコンですが手順を踏めば誰でもそこそこできます。
ぜひ参考にしていただければと思います。
今回の実験台はこちら。
数年前に買ったような気がしていましたがしっかり思い出してみると10年弱立っていました。
こいつは自動でフィルタを掃除してくれる機能がついた当時はなかなかの最新型だった気がします。
季節ごとにフィルタとフィルタを掃除するブラシを掃除していたのできれいかなとは思っていたのですが、ご覧の通り。更に中の方を見てみるとカビが生えていました。
何を栄養に育つのか謎ですが黒カビが発生しています。
こんな状態のエアコンを今から掃除するのですが、することは至って簡単。分解して掃除する。
基本はホコリがいっぱいなので掃除機で吸ってカビは拭き取る。
これだけです。
なのですが、このままだととても手が入らないのでできないんです。
なので、分解します。
ここが敷居が高いところです。
プロが存在する理由でもあります。
まず、外せるところは全て外します。
具体的に言うと、フィルター。ホコリ取り。上下のルーバー。
ここは説明書に載っているので問題ないでしょう。メーカーも取り外して洗ってもらう前提の部品ですので割愛します。
次はここ。ビスを外してからいきます。
ビスを外すとセンサー部分がまず外れます。次にカバーが外れます。
あと一息です。ビスがもう一箇所あるのでここを外します。するとフィルターのレール部分が外すことができるようになります。
右側でぶら下がっているのがフィルターのレール部分とセンサー部分です。
これで室内側の熱交換フィンがむき出しになります。
フィルターがあってこの有様。
ホントどうかしてほしいです。
このフィンですがとても柔らかいので超注意です。
ブラシタイプの掃除機の先端で掻き出しながら吸い込みますが取りにくいのであまりがんばらなくていいです。ここよりも他に時間をかけるところがあります。
はい。カビの除去です。
写真は一例ですがこのようにカビが生えていました。
今回使用したのはウエスに消毒用アルコール(水とエタノールの混合液)です。
純度100%近くのエタノールがいいじゃんとか思うかもしれませんがエタノールは濃度が濃いと殺菌力がないので消毒用(適当に希釈してある)を用意しましょう。
どうしようもないフィンは掃除機で吸ったあとはエタノールをスプレーしただけです。気持ち程度にカビはやっつけた気になります。
ここでプロは高圧洗浄機かスチーム洗浄機でフィンを洗浄します。
掃除後はこんな感じ。ここまで来てなんですが写真の画質が悪いのが申し訳ない。iphoneが電池交換中でまだ帰ってきていないのでアクションカメラで写真を撮っています。
あとは元通り組み立てます。
この作業を台数分。
ちなみに脚立は必須です。
ない場合は脚立を買うついでにスチーム洗浄機も買うとよりよいです。
その際は養生セットも忘れずに。