マエアカスカシノメイガ
■名前
マエアカスカシノメイガ
■撮った日
3月ごろ
■食べ物
花の蜜とか?
■特徴
名前の通り羽が透き通っている蛾。写真で見ると大きさがわかんないかもしれないが羽の端から端までだいたい2cmくらい。
横から見た図。目に黒目があるみたいに見える。
飛んでる時は比較的機敏な動きをするが別に人間に対して恐れをなす感じはなし。指を近づけると普通に乗ってくる感じでなかなか愛嬌がある。
羽が少しボロボロだが飛行には対して支障はなさそうに飛んでた。
なんで桜だけなんだ?
今週のお題「お花見」
暖かくなりいつも行く河川敷もいい感じに緑色になってきたので散歩するのにもちょっと楽しみになってきつつある。
目をこらすとそこかしこに綺麗な花が咲いているので少し紹介しましょう。
はいこれ。
みなさんおなじみホトケノザです。
濃いピンクというか薄紫というか細長い花です。
白いのはハコベ。青いのはオオイヌノフグリ。アップでとってるのでサイズ感がわかんないかもしれないけど5~7mmくらいの花。
タンポポ。
タンポポでも種類があって、今やタンポポといえば外来種のセイヨウタンポポ。近所には白い花のシロバナタンポポもたまに見かける。
ちなみに、ソメイヨシノはご覧の通り。
そんな時は座って地面を眺めてみて。いろんなのが見れると思います。
自動車のハンドルを交換してみた その3
今まで使用していたボスも使うことはないと売ろうと思っていたところ、
シャフトが刺さる部分にクラックがありました。
鋳物っぽいので割れるのはしょうがないとしても場所的にあまり割れて欲しくないものです。
もっと派手に割れているとシャフトから外れるので操舵不能に陥ります。
ちなみに脱着装置の方もだいぶん前にストッパーが破損しました。国内メーカーですが奇しくも2つとも同じメーカー。強度的になんか問題でもあるのか、設計時に強度検査してるんでしょうか。
国内メーカーを疑いたくはないですが社外品には注意しましょう。
自動車のハンドルを交換してみた その2
前回の続きから。
ハード的な面はできました。
次にソフト面の作業です。
さて、くるまを動かす時にはエンジンをかけます。エンジンをかける時にはキーをさします。今の車はスタートボタンですかね?はい、ここでストップ。
くるまにはECUっていうコンピュータがついてまして、くるまに異常はないか、やエンジンの制御などをしています。ステアリングを付け替えた時にエアバッグの信号線も付け替えました。くるまはこれを異常と認識してSRSの警告ランプを点灯させているはずです。
これを消すにはリセットさせてやる必要があります。
各社違いがあるかもしれませんので、「SRS リセット (車のメーカー名or車種)」で検索するとほぼ出てきます。
ホンダ車は以下のような手順で作業します。
■準備
1.ヒューズボックスから黄色いコネクタが一つあるのでそれを引き出す。
2.ショートできるようにクリップや線材を用意する。
■作業手順
1.コネクタ ショート イグニッションOFF SRS警告灯OFF
2.コネクタ ショート イグニッションON(エンジンはかけない) →SRS警告灯ON
6秒ほど点灯してから消灯
3.コネクタ オープン(4秒以内に) SRS警告灯OFF→ON
4.コネクタ ショート(4秒以内に) SRS警告灯ON→OFF
5.コネクタ オープン(4秒以内に) SRS警告灯 2回点滅したらOK。
どうしても難しい時はディーラーに持って行って消去してもらいましょう。
自動車のハンドルを交換してみた その1
さて、今回は自動車の話。
最近のくるまは、いろいろ純正で便利な機能が付いていて社外品を取り付けるといったカスタマイズがしにくくなっているような気がします。
今回の件でいうと、いま販売されている自動車(新車)にはほぼ間違いなくエアバッグが付いていて気に入ったハンドルに交換するのにも敷居が高いといったような。
技術的なところだけではなくて、任意保険料も会社によっては変わったり。安全性にも関わってきます。
そもそもなんでハンドルなんか変えるんだ?っていう方もいらっしゃると思います。当方は切実な理由がありましてそれはズバリ盗難防止でした。結論から言うとハンドルを取り外せるようにしていました。
かっこいいとかハンドルが取れないと乗り降りしにくいとかでもカスタマイズするとか理由も十人十色かと思います。
今回は、社外品のハンドルから純正品に戻す作業です。
順番は、
- ステアリングを外す。
- ボスを外す。
- 純正ステアリングを取り付ける。
- ホーン、エアバッグを接続する。
- 警告ランプを消す。
です。
これ、社外品のハンドルです。ハンドルのことをステアリングホイールっていいます。日本では単にステアリングって言うほうが多い気がします。自動車が好きな方には常識でしょうが、ステアリングメーカーでも有名どこがありまして、momo(モモ)やNARDI(ナルディ)があります。これはmomoのステアリングになります。メーカー純正品でも社外品の銘が入ったものを使っている車種も出てきてますよね。
ステアリングを外した状態です。
左側の矢印の方はステアリングの脱着装置です。右側の矢印の方はステアリングボスという名前です。自分の好みにあった長さのものをつけてください。通常は左側の矢印の部品はなくボスにステアリングを直付けします。
6角レンチでボスから脱着装置を取り外したところ。赤い線はホーンの配線です。緑の矢印はボスを車体と固定するボルトです。サイズは14mmです。これを外します。
ボスを外した状態です。
黒いコネクタはホーン、黄色いのはエアバッグの信号線です。社外品のステアリングにはエアバッグは付いていませんでしたのでダミーが入っています。あとは純正品のステアリングを取り付けるだけになります。
純正品のステアリングにはエアバッグが付いているのでそれを外してからでないとステアリングを車体に固定できません。
左は純正のステアリングを差し込んだ様子。わかりにくいですが、純正のステアリングは先に説明したボスと一体化しています。配線を噛み込まないようにします。
一連の作業をする前にタイヤをまっすぐ前に向けておきます。ステアリングをシャフトにさします。ここで角度が違うと車は直進しているのにステアリングはどちらかに切れているように見えたりしてカッコ悪いので注意して差し込みます。少しくるまを動かしてみて直進時にステアリングがまっすぐかどうかを確認します。また、同時にウィンカーも自動で戻るか確認しておきます。
下はステアリングを差し込み、ボルトで固定した様子。
ステアリングを固定できましたので次は、ホーンとエアバッグの信号線をつなぎ、エアバッグのアッセンブリユニットをステアリングに固定します。このくるまは左右に特殊な形状のネジが両方にありこれで固定するタイプなので締めこみます。
ここでホーンがなるか確認しておきます。
正面から見たエアバッグユニットです。
実はメーカー純正品もmomoのステアリングだったりします。
物理的な取り付けはこれで完了です。次にソフト的な作業に移ります。
次回に続く。
使える百均 自転車パンク修理セット
■お店
FLET’S
■商品名
自転車のパンク修理セット
■内容
今日は、FLET’Sの近くに行く用事があったので立ち寄ってみました。
特に目的はなく気になったものがあれば買うといったスタンスでぶらっとしていると、見つけました。
外観はこちら。
他の百均のものよりも中身が充実している。
が、それは全てが使えるものであればの話。中身を見てみよう。
順番に解説と評価を。
・タイヤレバー2本
金属の2本あるやつ。これ使えます。ただし普通の自転車レベルでの話。ロードとか高級なのはダメっぽい。というのも金属を打ち抜いてほぼそのまんま。要は少し角ばっててスポークやリムに傷がつくことも。これってないとマイナスドライバーで代用するかー、ってできなくはないけどあれば作業がとても楽になるっていう道具。二本あるのが◯。
・ゴムのり
右の白いチューブに入ってるやつ。パンク修理でこれがないと話になんない。名前の通りゴムとゴムをくっつけるのり。どう使うかっていうとチューブの穴の開いたところにパッチ(後述)を貼るんだけどその時にこれを塗って貼り付ける。はっきりいってこれの性能差なんて気にしたことないが良し悪しなんてあるんだろうか?
・パッチ
上の写真のオレンジの枠の黒いやつがそれ。チューブの空いた穴の大きさに合わせて使い分ける。このキットの中でゴムのりと肩を並べて重要なポジションをしめるんだけど、気持ち硬い感じがする。
・布ヤスリ
黒い四角いやつ。番手(粗さ)は適当でっていうと困るかもしれないので粗めでOK。どういう風に使うかというとチューブにパッチを貼り付けるところをこれでこする。こする目的はチューブの表面をザラザラにするため。そうするとのりとパッチがくっつきやすくなる。これ、専門用語で足つきをよくするっていう。
・虫ゴム
真ん中の黄色いやつ。写真ではわからないけどこれ、チューブでしてタイヤの空気が抜けてる時ってこれが原因な時も多い。すごく安いのし、消耗品(結構すぐボロボロに劣化する)なので毎年変えて損はなし。
以上5点。
これだけ入って100円って安い。が安いだけあって完璧ではないので先に言ったタイヤレバーとかは手入れして角を落としたり使いやすいようにすると愛着がわきます。
ちなみにこれらが入ってた箱を閉めるとこんな感じ。当方すでに修理セットの箱を用意してるのでこれはゴミ箱にポイ。
ミノムシ(ミノガの幼虫)
■名前
ミノムシ
■撮った日
3月ごろ
■食べ物
葉っぱ
■特徴
見たことない人はいない(と勝手に思ってる)であろう枝にぶら下がってるアレである。かなり強靭な糸で巣を作っててなかなか子供の手では破るのは難しいくらい強い。
ミノムシは幼虫なんで成虫になるんだけど見た目は期待せずとも蛾そのもの。かわいいのはこの時だけなので成虫はほっといていい。