雨がよく降った次の日の川の様子を見てきた。
いつもの河川敷なんですが、
大雨の翌日です。
久しぶりの晴れの日になり様子を見に行きました。
写真ではわからないとは思いますが、
まあ、植物が張り切っちゃってもう、存分に土に蓄えた水分をガンガン吸い上げ蒸散しまくり、湿度100%の風が法面を吹き抜けて顔にぶつかってきます。
梅雨も終わり、夏がやってきます。
植物の潔さ 適材適所
先日紹介した、長雨のせいか茎から大量の根が出てきたことをお伝えしましたが、
晴れの日が続くと
今度は不要となり、枯れてきています。
一度生やした根を潔く切り離すきゅうり。
このくらいの潔さがあれば色々うまくいく気がします。
ハードティスク用の棚を作ってみた その2
続きです。
改めて、棚板を作り直して位置決めです。
揺れても落ちないように縁の囲いをつけました。
2×4材っと言っても実はサイズが色々ありまして今回使ったのは1×4材です。
写真の奥行きは89mmで囲いの材は10mm角なので79mm。
ハードディスクは幅が39mmちょい。2つちょうど並ぶ感じ。
あっ。固定具の厚み干渉するの考えてなかった!
もー少し長く棚板切っときゃよかったー。。
何の考えもなく適当にやるからこーなる。
2台乗る予定が1台用に。広々占有できるようになりました。
■教訓
設計図は必要。
ハードティスク用の棚を作ってみた その1
さて、先日の北大阪地震でうちのハードディスクが落ちて異音が出だしてから3週間ほど経ちました。
そもそもハードディスクを2つも直重ねするのが間違いなので、それ用の棚を作りました。
近所のホームセンターでいいのを見つけていたのでそれをベースに作業開始です。
石膏ボードに工具を使わずに2×4材で棚を作ることができるお手軽商品。
棚を作るのには2つ必要なのに1個ずつの謎販売なのは置いといてこれを購入しました。
載せるものがそんなに重量物ではないので使う木材は1×4材で長さをハードディスク+αでいいかとキリのいい200mmと適当に決めてあらかじめ切っておきました。
ここ、あとですごく後悔することになります。
自宅に帰り、木材の組み立てから始めます。
使うのは1枚ですが予備でもう一つ。
木工用ボンドとC型クランプ。これ、何個あってもいいです。2つは欲しいところですがうちには1つしかありません。近いうちに追加したい。
当て板をして挟みます。こうしないとクランプの足の跡がついてしまいます。
こうして作った棚板を、
位置決めをしていざハードディスクを乗せま・・・。
あ、ミスりました。
棚板を乗せるスチール材にハードディスクが入らない。
もう一度、棚板の長さを伸ばして作り直しです。幸い長めの木材を買ってましたので材料はまだ手元にあります。
続く。
内壁を補修してみた
先日の地震関連の続きから。
幸いにも自宅が倒壊するような被害には合わなかったのですが、調べてみると内壁の壁紙が破れているところが何箇所かありました。
当然ながら壁紙が破れる=下の石膏ボードが割れている。ということなので補修をしてみました。
■購入したもの
- 壁紙ローラー
- 壁補修用パテ
- ヘラ
- 壁紙用のり
- マスキングテープ
- 養生シート
- コーキング用ヘラ
このくらいでしょうか。
近所の行きつけのホームセンターで調達しました。
上記は買ったもので必要なものはほかにもカッターナイフとコーキング剤を使いました。
まず、下調べ。
文明の利器をフル活用。ザ・インターネット。
順番が逆ですが、上記の購入したものは当然先に調べました。
実験台に選ばれた壁はここ。
最初に壁紙を剥がすために敗れているとこを中心に切ります。
ん?壁紙の下の薄い紙みたいなのはなんだ?これは壁紙なのか?石膏ボードの一部なのか?あとで調べてみると石膏ボードの表面を覆う紙とのこと。
とりあえずそれをめくってみたのがこちら。
石膏ボードにヒビが入っていました。
これくらいだったらそのまま壁紙を貼り直しても良さそうですがせっかく材料も購入したのでセオリーどおりにやってみます。
下地埋めをヘラで伸ばしてヒビを埋めます。
ヘラを使って伸ばすと綺麗に平らになります。
乾燥させて、表面の紙をそっと閉じ、壁紙用ボンドを塗りつけます。筆というか刷毛も必要だったのですが買い忘れていたのでそれっぽいものということで歯ブラシで代用しました。
これでおしまい。ではありません。これだと非常に残念な仕上がりとなってしまいます。
ここから、壁紙ローラーで仕上げていきます。
コロコロして壁と壁紙を圧着します。つなぎ目に隙間ができたときは、コーキング剤で埋めます。はみ出たコーキング剤はウエスで拭き取って完成。
ひと通りやってみていくつかコツや改善点を見つけました。
●壁紙用ローラー
これ、絶対あったほうがいいです。
圧着させるのにこれより効率的に出来るのが思いつきません。
●壁補修用パテ
実は色が選べてベージュ(下地用)とオフホワイトがありました。
なんとなくベージュを選んだのですがオフホワイトの方が壁紙から透けない気がします。
●ヘラ
パテを平らに仕上げるのにあった方がいいです。思った以上に役立ちます。ほかにも上の実験で補修した壁のように隅の壁紙を押さえるような時にはヘラが役立ちます。
●壁紙用のり
これは正直買うか迷いました。木工用ボンドでもいいのではないかと。
使ってみると木工用ボンドよりも伸ばしやすくて使いやすいです。
こんな感じで初めてにしてはうまくできた方かと思います。
植物パワー 根がいっぱい
記録的な大雨となっていますが、このことは植物たちにも予想に反しているようです。
どういうことかというと、
見ていただくのが早いかと思います。
こちらをどうぞ。
茎のいたるところから根がいっぱい生えてきました。
ミズゴケを巻いておくとそこから根が出て増やしていくのはよく聞きますが、長雨で自分が土の中にいると勘違いしているご様子。
植物は再生能力が半端なく必要であればその機能を作り出すことができます。
移植手術っぽいこともなんのその。
巷で売られている苗でも接木(つぎき)といって根と葉が違う植物を繋げて売られています。
なんでこういうことをするのか。
それはズバリ、その植物のいいとこ取りをするためです。
根(台木)と育てたい苗でみると、
病気に強い台木に育てたい品種にして継いでやる。
すると、病気に強い品種が出来上がるのです。