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内壁を補修してみた

先日の地震関連の続きから。

幸いにも自宅が倒壊するような被害には合わなかったのですが、調べてみると内壁の壁紙が破れているところが何箇所かありました。

当然ながら壁紙が破れる=下の石膏ボードが割れている。ということなので補修をしてみました。

 

■購入したもの

  • 壁紙ローラー
  • 壁補修用パテ
  • ヘラ
  • 壁紙用のり
  • マスキングテープ
  • 養生シート
  • コーキング用ヘラ

このくらいでしょうか。

近所の行きつけのホームセンターで調達しました。

上記は買ったもので必要なものはほかにもカッターナイフとコーキング剤を使いました。

 

まず、下調べ。

文明の利器をフル活用。ザ・インターネット。

順番が逆ですが、上記の購入したものは当然先に調べました。

 

実験台に選ばれた壁はここ。  

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最初に壁紙を剥がすために敗れているとこを中心に切ります。

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 ん?壁紙の下の薄い紙みたいなのはなんだ?これは壁紙なのか?石膏ボードの一部なのか?あとで調べてみると石膏ボードの表面を覆う紙とのこと。

とりあえずそれをめくってみたのがこちら。

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 石膏ボードにヒビが入っていました。

これくらいだったらそのまま壁紙を貼り直しても良さそうですがせっかく材料も購入したのでセオリーどおりにやってみます。

下地埋めをヘラで伸ばしてヒビを埋めます。

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ヘラを使って伸ばすと綺麗に平らになります。

乾燥させて、表面の紙をそっと閉じ、壁紙用ボンドを塗りつけます。筆というか刷毛も必要だったのですが買い忘れていたのでそれっぽいものということで歯ブラシで代用しました。

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これでおしまい。ではありません。これだと非常に残念な仕上がりとなってしまいます。

ここから、壁紙ローラーで仕上げていきます。

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コロコロして壁と壁紙を圧着します。つなぎ目に隙間ができたときは、コーキング剤で埋めます。はみ出たコーキング剤はウエスで拭き取って完成。

 

ひと通りやってみていくつかコツや改善点を見つけました。

●壁紙用ローラー

 これ、絶対あったほうがいいです。

 圧着させるのにこれより効率的に出来るのが思いつきません。

●壁補修用パテ

 実は色が選べてベージュ(下地用)とオフホワイトがありました。

 なんとなくベージュを選んだのですがオフホワイトの方が壁紙から透けない気がします。

●ヘラ

 パテを平らに仕上げるのにあった方がいいです。思った以上に役立ちます。ほかにも上の実験で補修した壁のように隅の壁紙を押さえるような時にはヘラが役立ちます。

●壁紙用のり

 これは正直買うか迷いました。木工用ボンドでもいいのではないかと。

 使ってみると木工用ボンドよりも伸ばしやすくて使いやすいです。

 

こんな感じで初めてにしてはうまくできた方かと思います。

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