ヘッドライトが曇ってきたのでなんとかしてみた
さて、今回のお話は自動車のヘッドライトの黄ばみについてです。
昔はライト関係はガラスだったのでこんなことにはならなかったんだろうけど最近の車では樹脂製がほとんど。
透明なものが曇ってきたら古めかしく見えてくるのでそれをなんとかしてみました。
まず、黄ばみの原因が何かというと表面の劣化。今回はそれを除去してあげる。
プロセスはどうあれ表面の黄ばみを除去することが今回の目的となります。
まずは、表面の黄ばみと曇りの除去から。
方法はいろいろで好きなのをやってみて良いかと。
- コンパウンドで削り取る
- 溶剤で溶かしとる
すると透明になるって寸法。
前者は経験済みでしたので今回は後者でして見ることにしました。
使うのはこちら。
燃料アルコール。
アルコール系ならなんでも良さそうですがこれを選んだ理由は価格。
エタノールは高いです。近所の薬局でみたら4倍くらいしてました。
溶剤をウエスに染み込ませて拭くのみ。
左上がわかりやすいでしょうか。黄ばみと曇りがあります。
ウエスにアルコールを染み込ませて拭くと白く曇りますがこれがなくなるまで根気よく拭きます。
すると次第に白い曇りが出なくなってきます。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、肉眼だと見違えるまでになりました。
黄ばみが取れただけでなぜか車も新しく感じてくるのはなんででしょうか。
今回試したこれは費用対効果が凄まじくたったの300円程度でヘッドライトの美しさが蘇りました。
これはお勧めできます。