タイヤにアクセントをつけてみた。 その1
一昔前のタイヤにはホワイトウォールといって白い帯が入っていました。
カーレースなどではメーカー名などがステンシルで印字されています。
黒地に白い文字はなかなか目立つので今回はそれをやってみました。
用意するのはこちら。
- 白い油性ペン。
- タイヤ。
カー用品店やホームセンターには専用のそれが置いてあります。
ソフト99(SOFT99) 塗料・ペイント タイヤマーカー タッチカラー 09133
今回使ったのはこっち。
ぺんてる 油性マーカー ホワイト 中字 3本 X100W-M3
専用品を使わなかった理由は、値段が高いからで、ゴムに攻撃性がないか等良さそうなやつをチョイスしてみました。
エンブレムになっているので、ブランド名とメーカー名に白をつけていきます。
最初にこっちから。とりあえず縁取りしてみました。よく見るとはみ出しとかあるのですが遠目が基本なのであまり気にする必要はありません。しかも練習だ。
次は塗りつぶしでやってみました。
最初、縁取りでやってたんですがインクが中に入ったので塗りつぶしに変更。
よく見るとはみ出してるので 拡大は厳禁。
2回目にしてコツ発見。
しかもペン以外の道具が入ります。
まずは道具から。
それは、ペンのインク調整用のいらないプラスチック片。なんでもいいです。今回はペンのパッケージを使いました。
用途はここにペン先を押しつけて後述するインクを調整するために使います。
そしてそのコツというのが、ペンで書く。という概念を捨てること。
どういうことなのか?
ペンで書くというより硬めの筆先についたインクを塗っていくというような気持ちで塗っていくんです。
この手のペンは芯を押し付けると中からインクがドバーと出て芯にインクをチャージする方式を採っています。
なのでインクを出してプラスチック片のパレットでインク量を調整して塗っていくっていうような手順です。
直接タイヤに押し付ければいいじゃんって思った方。やめなさい。かなりの確率で垂れます。
写真のようにDUNLOPも縁取りだけにしようとしたんですがはみ出てしまって塗りつぶす方向にしました。
次は上手くなってるはず。