アンテナ設置を試みてみる その2 準備の続き
前回に続き、まだ屋根裏からです。
さて、受信はできそうな感じです。
つぎにそれを接続する同軸ケーブルですが、もともと屋根上のアンテナを繋いでいたケーブルは外壁のケーブル入り口から屋根裏へと引き込まれています。
そこで途中で切断し、引き込み線をつないで屋根裏のアンテナをつなごうと試みたのですが引き出す余裕がなく結論から行くと無理です(断言)。
なので屋根のケーブル状況を確認してみました。
すると少し余っていたのかケーブルが巻かれて固定されていたのでその分を解放して屋根裏に押し込んでおきました。
場所は変わって屋根裏です。
屋根から押し込んだ分、作業する余裕が出てきました。この分だとそこで切断して屋根裏設置のアンテナのほうにつないでバイパスできそうです。
ところが、そこまでどう行くかが問題です。
屋根はよくある勾配のついたタイプのやつなので端に行くほど高さがなくなっていきます。
写真で見ると高さがあるように見えますが一番手前でみ70cmくらいでしょうか。梁の上を渡っていくにはかなりつらい状況です。
梁の上の移動では無理なので床を張って進まなければいけなくなりました。
ちなみに断熱材の下は二階天井なので落ちたら最後、すっぽ抜けます。
次回はアンテナ配線までの動線確保。床板張りを考えるところからになります。
続く。