バイクのヘッドライト交換
さて、スカイウェイブっていうバイクのヘッドライト交換です。
最近はHIDやLEDが台頭してきてるが一昔前の車は電球を使ってるのでたまに切れたりする。なかなか手順が多かったので忘れないように、需要があるのかないのか不明だが今から交換しようとしてる人は参考にしてもらえればと思います。
まず、メーターパネル横のビスから。
左右に1カ所ずつあるのでここを外すとヘッドライトの上のカバーが外れる。
次に、小物入れの中にあるビスも同じく左右1カ所ずつあるので外す。
視線を下に移動。フロアマットを外してみるとビスが隠れてるのでここも外す。
前に回って、写真はもう外した状態だが矢印の箇所にビスがあるので外す。
もう少しだ、頑張れ。下に移動して中を見ると写真が暗くて見にくいのだがビス(左右1カ所ずつ)とピン(左右2カ所ずつ)があるので外す。
ピンの方は真ん中をポンチやドライバーなどで押すとロックが外れて引っ張ったら取れるようになる。
ここまできたらカバーが外れる。
ヘッドライトごと外れるのだが前に回って多少左右に引っ張りながら前にも引っ張ると取れる。この時、下の方はボディに刺さったまんまになる。ここ、書いてても伝わんない自信がある。見てる人はもっとわかりにくいだろうなあ。
ようやく、バルブが取れる状態。
コネクタを引っ張って外し、防水ゴムカバーを外す。防水カバーはこれ↓
バルブはピンで押さえられているのでこれを写真のように外す。
使ったバルブはこちら。箱に入ってる方。近所のバイクパーツ屋さんには種類がなく(そもそもHS1のレパートリーが少ないので)選ぶのには悩まなかった。
※調べてみると種類はいっぱいあるみたい。
STANLEY [ スタンレー電気 ] 12V35/35W2輪ハロゲンHS1 14-0053
注意点。バルブ交換の時は電球部分には触らない。金属部分を持つこと。これ常識。
さて、閉じる前に点灯するかテストする。組み立ててからもしつかなかった場合超絶めんどくさいので絶対に先にテストしとくこと。
元どおりピンで固定して先にコネクタを刺す。
キーをONにして必ず確認する。HI、LOWどっちも。点灯確認したら一度OFFにしてコネクタを外す。
防水カバーをつけて再度コネクターを刺す。
カバーをボディにはめ直して、外したビスをつけていく。
カウル下のピンも忘れずに。
フロアマット下のビスも止めたらマットをはめ込んでいく。
参考までに点灯比較写真はこちら。右側が新しいもの。異様に明るさに差があるように見えるが、バルブヘッドの処理の差によるもの。
あと色温度の差もある。
左はPIAAの白く見えるやつ。
外見は白く見える方がかっこいいんだけど実用性はというと多少電球色(黄色)が混じる方が乗ってる側からするとよく見える。
写真撮りながらして30分くらいかな。今回はバルブの型式がわからなかったので途中で買いに行ったから合計3時間くらい掛かったけど。